蓄電池の自動制御を設定する

もくじ

当社製蓄電池システムをお持ちの方は、気象情報などを活用した蓄電池自動制御を設定できます。

それぞれの制御内容および注意事項については、以下をご覧ください。
蓄電池自動制御について

icon-rireki-t.png ⇒[設定する]⇒[宅外サーバー設定]⇒[蓄電池自動制御設定]をタップinline3.pngする

蓄電池自動制御の設定をおこなう

必要な項目を設定してください。

  • 各種気象情報を取得する地域の郵便番号を入力します(必須)。[確認]をタップし、地域名を確認してください。

  • 天気予報連携を実行する場合チェックcheck.epsを付けます。

    ※蓄電池が接続されていない場合、天気予報連携は表示されません。

  • 天気予報連携を実行する場合は、いずれかのモードを選択します。

    経済性促進モードでは電力モニタで「放電開始時刻」の設定が必要です。電力モニタの設定タブから[蓄電池運転モード設定]⇒[経済性モード(時刻指定)]を選択し、設定してください。詳しくは電力モニタの取扱説明書をご覧ください。

    V2Hが接続されている場合、経済性促進モードには設定しないでください。経済性促進モードに設定されていると、自動制御ができずにエラー通知されることがあります。

    AI予測制御モードでは、給湯器を対象に含めるかを選択できます(対応給湯器接続時)

    エコキュートを対象に含める場合、シフト活用レベルを「標準」または「多め」のいずれかで選択します。

    「標準」の場合、前日夜に立てたシフト計画のみに基づいて日中の沸き上げを実施します。「多め」の場合、前日夜のシフト計画に加えて、当日も発電が余る時間帯が発生すれば、日中に追加で沸き上げを実施します。

    ※ハイブリッド給湯器の場合、シフト活用レベルは選択できません。

  • 気象警報連携を実行する場合チェックcheck.epsを付けます。また、特別警報のみを対象とするか、特別警報と警報を対象とするかを選択します。

  • 警報を対象にする場合、対象とする警報を選択しチェックcheck.epsを付けます。

  • AI雷注意報連携を実行する場合チェックcheck.epsを付けます。また、蓄電池残量をキープする量を選択できます。

    ※蓄電池が接続されていない場合、AI雷注意報連携は表示されません。

  • AI地震情報連携を実行する場合チェックcheck.epsを付けます。また、蓄電池残量をキープする量を選択できます。本機能はプレミアムサービス「蓄電池あんしん運転機能」またはエコ会員にご加入の方のみがご利用になれる機能です。

    ※蓄電池が接続されていない場合、AI地震情報連携は表示されません。

設定するbtn.png をタップinline3.pngする

こんなとき

蓄電池の自動制御を一時的に止めたい

●設定画面が開けない場合や、設定ができない場合は電力モニタと通信できているか確認してください。
電力モニタ設定をおこなう
また、電力モニタで蓄電池の「ECHONET Lite設定」を「設定する」にしてください。設定方法については電力モニタの取扱説明書をご覧ください。