停電したときに電気を使うには

ご注意

●取扱説明書に記載の、自立運転の注意事項をよくお読みになってご使用ください。

●周囲の安全に気を付けて作業してください。

※計測制御ユニットの取付け位置は、停電時にそなえて、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

 

●太陽光発電システムのみをお使いの場合(蓄電池システムを使っていない場合)

停電になると

停電を検知すると、安全のためにパワーコンディショナの運転が停止します。

自立運転コンセントから太陽光発電システムの電気を使うには

計測制御ユニットの「運転切替」ボタンを短く(3秒未満)押してください。

パワーコンディショナランプが橙色点滅の後、点灯すると”自立運転コンセント”が使えます。

※太陽光発電中のみ操作可能です。朝など、発電が始まった後に操作してください。

※自立運転中に太陽光発電がとまると、自立運転コンセントは使えません。

停電から復帰したら

※電気系統に異常がないか確認し、必ず連系運転に戻してください。

計測制御ユニットの「運転切替」ボタンを短く(3秒未満)押してください。

パワーコンディショナランプが緑色点滅の後、点灯すると一般コンセントが使えます。


●太陽光発電システムと蓄電池システムの両方をお使いの場合

自立運転の自動切替を設定している場合、太陽光発電の電力や蓄電池に貯めた電力は切り替え操作は不要で「専用コンセント/専用配線」から使うことができます。停電から復帰したときも切り替え操作は不要です。

手動切替を設定している場合は、太陽光発電システムのみをお使いの場合と同様に、「運転切替」操作をおこなってください。